歯茎が腫れたり痛んだりする場合
歯茎が腫れたり、痛んだりするような場合考えられるのは、歯周炎(いわゆる歯槽膿漏)と、慢性根尖性歯根膜炎のいずれかと思われる。
歯周炎については良く知られていると思うので慢性根尖性歯根膜炎について説明する。
歯茎が腫れるのが、治療済みの歯のあたりでその周辺が痛む場合、詰め物と歯の間から、むし歯菌が進入して、気づかないうちに内部がむし歯になる。その感染が神経まで達して神経が侵されていき、その時点で大した痛みを感じなかったため放置される。その後感染がさらに進んで、根の先端部分にまで達してしまう。
慢性根尖性歯根膜炎の場合、どこか違和感があるのだが痛くはないという慢性の状態にとどまっていることが多いが、疲労とか風邪などをひいて体調を崩し抵抗力がおちた時に突然急性の炎症を起こし、ひどい時には顔面まで腫れる。
入浴したり布団に入り身体が温まってきたときに浮くような痛みが出ると炎症の前兆の場合が多いので要注意。早めの診療を進める。
